愛媛出身のシンガーソングライター、初のセルフプロデュースによる3rdアルバム。
最近気になった(音楽好きな)人の日記にて、彼女がおすすめされていた。
「買え!」 と、笑♪
そこまで自信をもって紹介するのならと思い、さっそく聴いてみたw
『electric sense』
イントロのノイズ的なエレクトロ音を聴いただけで、惹かれてしまった☆
そして、抜け出した瞬間の弾ける音たちといったら(>_<)
この先にあるサウンドをもっと聴いてみたくなりました!
※TBSテレビ 「エンタメキャッチ」 オープニングテーマ
『センチメンタリズム』
やはり、この曲もサウンドがいい!
サビへと徐々に盛り上がっていくところなんかは、ほんとすごい☆
ボーカルはといったら、こんなに色んな音が飛び交っているのに
消されることなく、しっかりと主張している♪
『愛とデリケート』
あぁ〜、心地いいですw
透き通るハープみたいな音色に対して、彼女のハスキーな歌声。
両極端な音世界なのに、どうしてウットリとしてしまうのだろう。
時折入るノイズ音が、やっぱり好きだ☆
『妄想回遊魚』
イントロ、上手く海の中を表現しています!
でもこの曲は、ギターと彼女の歌だけのシンプルな音で聴いてみたい気がした。
『ice waltz』
エフェクトされた歌声、氷の世界に閉じ込められているような雰囲気だ。
反響する中でのため息交じりの効果音(声)は、リアルすぎて美しく感じてしまう。
『裸と煙草』
ジッポライター音と煙草を吐く音、そして息を吸ってから歌う彼女。
この生々しい音たちに続く音が、キラキラっていうのは
ちと納得いかないかな・・・。
大人の世界をそのまま表現してほしかった。
歌の力の抜き加減がいいだけに、もったいない。
『-beauty-』
この曲が、いちばん彼女らしさが出ている気がする。
乾いた歌声を一度口の中でまろやかにしてから出すところは
彼女独特な哀しい美しさを感じることが出来る。
そして、サウンドの広がり方と移り変わりが上手く
ストーリー性が十分に出ている作品だ♪
ということで、一部納得いかない部分がありつつも
自信をもっておすすめしてもいいくらい、完成度の高いアルバムだと思います!!
2/14
渋谷SPUMA 19:00〜 出演は21:10予定
3/19 新星堂DISC INN吉祥寺店 インストアライヴ 19:30〜
※入場無料 当日LIVE終了後、サイン会を予定
2nd
「Tokyo Escape Music.」 から所属レーベルでの発売となっているのだが
東芝EMIから出していた1stとは、明らかにサウンドが違っている。
『刹那』 おすすめです!!
ピアノとホーンとストリングスを使っての世界観の中に
切なくも暖かな温もりを感じることが出来る
レモンティーのような、少し甘酸っぱい歌です♪
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